訪問看護でよく使う器具とは?覚えておきたい3点をご紹介!
訪問看護でよく使う器具は患者さんの状態によって様々ですが、特に重要な3点を紹介します。
・血圧計
高血圧は様々な病気のリスクを高めるため、血圧測定は欠かせません。訪問看護では、家庭用の自動血圧計を使用することが多いです。
・パルスオキシメーター
指先に挟むだけで、簡単に血液中の酸素飽和度を測定できます。
呼吸器疾患や心疾患の患者さんの状態把握に役立ちます。
・体温計
発熱は感染症などのサインとなるため、体温測定は基本です。
最近では、非接触型の体温計も普及しています。
これらの器具は患者さんの状態を把握し、適切なケアを提供するために欠かせないものです。訪問看護業務でお宅に伺う際、どんな利用者でも使う器具と言ってよいでしょう。
あとは患者さんの状態に合わせ、酸素吸入器、カテーテル、褥瘡(床ずれ)などの傷の処置に必要なガーゼ、テープ、消毒薬などを現場に持参して対応していきます。
現在、弊社では現場スタッフを募集しています。
看護師を3年以上経験している方は大歓迎です。
最低限、訪問看護でよく使う器具の使い方は理解しておいていただければと思います。
地域の医療を支えたい、介護、看護に貢献したいとお考えの方はお気軽にお問い合わせください。